初春の候、日差しも少しずつ暖かくなって参りました。
新大学生・新入社員の方、新しくノートPCを買いたいという皆様、こんにちは。自作パソコン歴10年以上の時田憲一です。
この時期から、新しい場所での仕事や暮らしに備えて、ノートパソコンを購入する人が増えます。
そして学校や会社で手渡される広告で、1台6万〜10万円もするノートパソコンを何も知らずに買わされてしまうのです。
もう私自身も後から後悔した経験から、同じような経験をする人に胸が痛む思いです。
なぜ会社・大学・学校で春に紹介されるパソコンがあそこまで高いか言うと、早い話、「どうせパソコンのことなんて知らんから、高く売っても気付かれずにありがたみを感じるだろ。」とカモられているのです。それは家電量販店でも同じです。
インターネットの商品なら、6万円〜10万円以上も払わなくても、3万円〜4万円で、それと同等、絶対にそれ以上の性能のノートパソコンが手に入ります。
今、お手頃な価格でかつハイスペックで性能よくてノートパソコンを買うなら、オススメは下の商品です。↓ (Amazonが最安価です)
Lenovo(レノボ) G580 です。(両方ともG580です。)
←2689-MGJ 26897CJ→
←Windows8 Windows7→
個人的には左の、Windows8の2689-MGJの方がオススメです。
しかし右の26897CJも、Windows7というだけでCPU/メモリ容量/HDD容量/液晶の大きさも全く同じなので、特に問題はありません。
私は過去の失敗談から、
・ノートPCの液晶は大きい画面。15.6インチ以上でなければいけない。
(そうでないと見にくすぎます。10インチの小型パソコンとか発売されてますが、20代の私ですら本当に画面が小さくて見にくいです。動画サイトを見るどころか、文書作成すら辛いです。)
・絶対に家電量販店や大学・会社提供のノートパソコンは高すぎるので買わない。ネットで買う。なるべく性能のいい安価なものを買って買い換えやすくしておくこと。
(だいたい5年が寿命なので高額なものは買わないこと。そもそも5年後にはネット側の進化にノートパソコンが追いつけなくなって速度が遅くなり買い替えたくなります。また家電量販店などの仲介業者を介してもサポートでメーカーに問い合わせる業務は同じです。なのでネットで買っても個人でやることは同じ。レシートや注文明細や保証書を保管しておけば故障してもサポートしてもらえます。)
・別に国産ノートPCである必要はない。
(学校や会社では、大半が東芝だのSONYだのNECだの…、国産メーカーの最新の高額ノートパソコンを勧めてきますが、香港のLenovoや台湾のASUSの方が、それよりも安いのに、国産以上のスペックの性能で上回っています。食品ならまだしもパソコンは腐るわけではないので、海外製品でもいいです。しかも日本支社でサポートしてくれますし、親会社もちゃんと大手のIBMだったりします。)
・今のWindows7や8に対して初期メモリ2GBは少なすぎるので、最低でも8GB以上は一緒に買っておく。
ということを心がけています。
上のG580であればメモリ規格は、PC3-12800(DDR3-1600)になります。下記の商品です↓(Amazonが最安価)
←4GB×2(8GB) 8GB×2(16GB)→
↓この動画で紹介されているように、ゲームのカセットを挿入する感覚で簡単に取り替えられます。
Lenovo G580 メモリー増設(交換)の仕方 ( レノボ ) - YouTube
これに私も長年、愛用していて使いやすいロジクールのワイヤレスマウスを接続すればもう天国だと思います。↓
WordやExcel、PowerPointなどのMicrosoft Officeは別途必要になると思います(これもOpenOfficeというフリーソフトで無料で代用もできます)。
しかしMicrosoft Officeも学校や会社が勧めるように、最新の2013年版を使わなくても、2007年以上のものであれば、ほぼ全く同じ画面で使えます。(いまだに私は大学院で研究しながら2003を使ってます)
普通にMicrosoft Officeの最新版(2007〜2013)を購入すると3万円もします。
なので、このようにMicrosoft Office2010の中国語版を安く手に入れ、設定で日本語にすれば、機能は全く同じです。(下記商品のAmazonレビューに詳しいやり方が書いてあります。)↓
中国といっても怪しい商品ではなく、しっかりと日本と同じくWindowsのMicrosoftが出しているOfficeソフトの中国語版です。
Microsoft Office2010 Home&Student
なにより、普通の最初からOfficeがインストールされてるパソコンなら買い換える時にパソコンごとOfficeソフトを捨てるので、また次のパソコンが高くなりますが、一度、Officeソフト自体を買ってしまえばまた継続してインストールして次のパソコンでも使えるので、次はもう10年以上、長期的に使えるメリットがあります。
あるいはOfficeソフトを手に入れるには、ヤフーオークションなどで、2003や2007や2010を安価で落札するという手もあります。これもなんとでもできます。
Lenovo(レノボ)G580
←2689-MGJ 26897CJ→
←Windows8 Windows7→
Windows8に関しては、フリーソフトを導入すれば、一気にWindows7のスペックを追い抜いて使いやすくて興奮するほどです。
下にその方法はまとめました↓
Windows8のデスクトップ画面にスタートボタンを復活させる方法
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1555.html
WindowsXP/Vista/7/8の操作・起動を最高速化する方法(メモリRAMディスク化)
http://aikansyheiwa.blog21.fc2.com/blog-entry-1558.html
そしてWindows DefenderというMicrosoftの強力なウィルス対策ソフトが最初から入っているので、別途ウィルス対策する必要はありません。
Windows7に関してのウィルス対策ソフトは、1年前に下記の記事で書きました。
今の賢い人の節約的なノートパソコンの買い方↓
http://netkudoku.seesaa.net/article/269705982.html
↓ここより転載
※オススメのウィルス対策・ファイアウォール・スパイウェア駆除/予防ソフト ↓
(名前をgoogleやYahoo!で検索すれば、これらのソフトは無料でダウンロードして使えます)
●パソコンにあまり詳しくない人向け
ウィルス対策:avast(日本語ソフト)
ファイアウォール:PC Tools Firewall Plus(日本語ソフト)
スパイウェア駆除:SUPERAntiSpyware(日本語パッチ導入で日本語に)
常駐のスパイ予防:Windows Defende(ウィンドウズ7標準搭載)の組み合わせ。
●無料だけで選ぶなら(英語のソフトも含まれる)
ウィルス対策:avast(日本語ソフト)かAvira AntiVir(英語ソフト)
ファイアウォール:Online Armor(英語ソフト)
スパイウェア駆除ソフト:SUPERAntiSpyware(日本語パッチ導入で日本語に)
常駐予防ソフト:Windows Defender(ウィンドウズ7標準搭載の日本語ソフト) か SpywareBlaster(英語ソフト)
●無料対策でかつ日本語ソフト限定で選ぶなら(日本語ソフトのみ)
ウィルス対策:avast(日本語ソフト)
ファイアウォール:ZoneAlarm(日本語ソフト)かPC Tools Firewall Plus(日本語ソフト)
スパイウェア駆除:Emsisoft Emergency Kit(日本語ソフト)
常駐予防はWindows Defende(ウィンドウズ7標準搭載の日本語ソフト)の組み合わせ
これで完璧に使いこなせると思います。
では、何らかの参考になれば幸いに存じ上げます。m(-_-)m