2013年以降に向けての最新の自作パソコンの組み立て(Windows8にも対応)
http://netkudoku.seesaa.net/article/300260201.html
これからの方は下のスペックを参照ののち、こちらを参考にどうぞ↑
(上記リンクのほうが最新スペックですが、価格は高くなります。)
自作パソコン歴も7年くらいになり、数十台作り、パソコンの修理を頼まれたのも100件以上は超えました。
最近メールで「FF14(FinalFantasy14)で遊びたいのですが、今の推奨スペックを教えて下さい
と言われました。
僕自身はあまりネットゲームは詳しくなかったのですが、調べてみてものすごく高スペックでびっくりしました。
FF14推奨スペック(公式サイトより)
(転載はじめ)
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OS Windows 7 32bit/64bit
CPU Intelレジスタードトレードマーク Coreトレードマーク i7 2.66GHz以上
メインメモリ 4GB以上
ハードディスクドライブ/SSD空き容量 インストール:空き容量 15GB以上
ダウンロード:マイドキュメントのあるドライブの空き容量6GB以上
グラフィックカード NVIDIAレジスタードトレードマーク GeForceレジスタードトレードマーク GTX 460以上(VRAM 768MB以上)
サウンドカード DirectSoundレジスタードトレードマーク 互換サウンドカード(DirectXレジスタードトレードマーク 9.0c以上)
通信環境 ブロードバンド以上(常時接続必須)
画面解像度 1280×720以上 32bit
DirectXレジスタードトレードマーク DirectX 9.0c
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(転載終わり)
・・・ハイエンドの中くらいが最低スペックという割に高級機向けです。
しかしそれでも、自作パソコンの魅力は、次に購入する際に新しく買い替えなくてもいいといこと。
部分的なパーツを3000円くらいで買えば、また4年以上は使えるという「長期的なコストの低さ」が最大のメリットです。
i7 2.66GHz以上が推奨環境ということは、i7-870sかi7-920(2.66GHz)の4コア8スレッドが最低のラインです。(i5だと4コア4スレッドなので、無理では無いですが推奨できません。)
しかし、上記はもう型落ちで取り扱ってないです。
ギリギリi7最下位(あくまでFF14最小推奨環境より)のi7-960だと、2万円はします。
結局、CPUだけでこれくらいの値段は最低でもします。
どのみち、マザーボードの相性と今後に使えなくなってくることも考えると、同じ価格で最新のCPUを買った方がお得です。
CPUを見る場合、
・動作周波数・・処理速度。1GHzで、1秒間に10億回の命令を処理。この数値が大きいほど処理速度が速い(例えるなら車のエンジンの排気量)
・キャッシュ数・・仕事するために資料を広げられる机の大きさ。大きい方がたくさん開ける。
・コア数・・机の上の資料を計算する計算機の能力。大きい方が計算が早い。ただし大きすぎてもダメ。ビデオエンコードや3Dアニメーションのレンダリングをやる人くらいでないと効果はない。(周波数が排気量なら、このコア数は車のエンジンの気筒数)
・スレッド数・・何人の人が仕事を手伝ってくれるか
・・・これらから、判断します。
●そこまで考慮した所、CPUのオススメはこちらです↓
Intel CPU Core i7 i7-2600K 3.4GHz 8M LGA1155 SandyBridge BX80623
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004FA8NOQ?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B004FA8NOQ&linkCode=shr&tag=3xtusunzaibat-22&=computers&qid=1351860971&sr=1-2
今一番人気で売れているi7-2600K。(特にAmazonは半額も値下がりしてるので買い時です。)
ちなみに、初めて自作パソコンする場合、同じお店で買わないと相性問題で何かと困るので、必ず同じ場所で買いましょう。
僕は初自作の時、Amazon(アマゾン)で全部揃えて購入しました。
一番安いからです。
もちろん、ここで紹介する組合せも、価格コムで調査済みで、アマゾン最安価での、最新のネットゲームができる程度&今後まで見越した組合せです。(型番の相性も確認済み)
●次にマザーボードは、上記のCPUスロット:LGA1155に合わせて、こちらにします。
ASUSTek の ASUSTek Intel Scket LGA1155 B3ステッピングチップセット ATXマザーボード P8H67-V
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004S4IGRS?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B004S4IGRS&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B004S4IGRS
こちらもマザーボードで、現在一番人気で最新の最安価のものです。Amazonがトップクラスで安くなってる商品です。(8000円) これはかなりオススメです。
これ以外にすると値段が上がりますし、何より電源のサイズが合わなくなります。
●次に電源ユニットです。
正直、FF14をやる以上、確実に600W〜650Wは見越しておいた方がいいです。
サイズ の サイズ 80PLUSシルバー電源 超力2プライグイン 650W SPCR2-650P
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003MC4KOA?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B003MC4KOA&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B003MC4KOA
上記(9000円)か、説明書がなしでもよければ
玄人志向 の 玄人志向 PC用電源 ATX 定格600W 12cm静音ファン 80PLUS BRONZE取得 KRPW-SS600W/85+
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004P8K4LS?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B004P8K4LS&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B004P8K4LS
こちら(6500円)の、どちらかがいいと思います。
グラフィックボードは特に説明書がなくても挿し込むだけなので、なくていいかもしれません。
他にも候補はありますが、これ以上安くさせると逆にメーカーの信頼性のないところばかりで「危ない」です。
また同じ条件で、これらを含めて信頼あるメーカーだと、価格が1万台超します。
これが最高最安価のベストラインです。
●グラフィックボードはnVIDIA GeForce GTX550Ti 1GBにします。
玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeForce GTX550Ti 1GB GDDR5 PCI-E ショートサイズ HDMI RGB DVI-I 2スロット占有 補助電源6pin×1 GF-GTX550Ti-E1GHD
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006463844?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B006463844&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B006463844
FF14の推奨環境通りのGTX(ハイエンドクラス)は、基本的に8000円以上〜1万円超えが普通です。
探してみたのですが、FF14推奨の400番台は古くなってきたこともあって、上位のこの500番台と同じ価格だったので500番台を選びましょう。
正直、この550Tiしかありません。
しかも玄人志向のブランドのものに限られます。
それ以外のハイエンドクラスは、ブランドが高くなるので、価格は1万円超していきます。
もちろん1万円以下台では、この550Tiは1位です。しかも運良くAmazonが最安価です。(9000円)
●HDDは2.5Tにします。
WESTERNDIGITAL の WesternDigital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.5TB 64MB SATA6.0Gb...
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005DPDZ0Y?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B005DPDZ0Y&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B005DPDZ0Y
容量が大きいほど、読み込みが早くなります。(11000円)
●光学ドライブ
パイオニア の パイオニア RoHS対応S-ATA内蔵 DVDスーパーマルチドライブ ブラック DVR-S17J-BK
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00305D9IM?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B00305D9IM&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B00305D9IM
パイオニアの光学ドライブでで人気一位のAmazonで最安価のものです。(7000円)
●メモリはDDR3-1333/1066 SDRAM×4になるので、とりあえず推奨スペックは満たしましょう。
今後のことを考えて2GB×2なんてことはせず、4GB単品で買うのがコツです。
あとで4GBを増やしていけるからです。
シリコンパワー の シリコンパワー メモリモジュール 240Pin DIMM DDR3-1333(PC3-10600)4GB ブリスターパッケージ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004D63ZL8?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B004D63ZL8&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B004D63ZL8
↑互換性も確認しました。これのみです。(2000円)
余裕があれば、8GBを購入することをオススメします。
正直、メモリの価格は下がってきているので8GB買った方がお得です。
シー・エフ・デー販売 の シー・エフ・デー販売 Elixir デスクトップ用メモリ DDR3 W3U1333Q-4G DDR3 PC3-10600 CL9
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00405SB7U?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B00405SB7U&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B00405SB7U
↑こちらも互換性も確認しました。問題ありません(3000円)。
●ケース
ZALMAN ATX ミドルタワーケース Z9 PLUS
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004EQHLFS?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B004EQHLFS&me=AN1VRQENFRJN5&SubscriptionId=0571BBGTQZ5YYPEDSY02&creativeASIN=B004EQHLFS
※このATXケースです。間違っても他のミニサイズではないことに注意が必要です。パーツが入らなくなります。
特にハイエンドのグラフィックボードは、ここ近年で巨大化し二段使うので、従来のSOLOケースなどでは小さくて入りません。
●OS
【CPUセット】Microsoft DSP版(新規導入可) 64bit SP1 日本語 Microsoft Windows7
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003UARB4K?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B003UARB4K&ref_=zg_bs_689116_10
このWindows7 64bit DSP版を、CPUと一緒にカゴに入れてご購入ください。
メモリと買うより安いです。
必ず64bit版です。32bit版では4GBまでしか使えないので後々スペック不足になります。(10000円)
OSに関してはWindows7が必須です。
ubuntuではシステムの構造から違う上、FF14の推奨環境でもありません。
動作するプログラムが全く異なってきます。
FF14の3D描画のDirectX(ダイレクトエックス)は、マイクロソフト社が開発したゲームおよびマルチメディア処理用のAPIなので、Windows専用です。
Windowsは、今年の10月〜12月にWindows8が出るので、Windows7は今が買いどきです。
(OSもいつまでも売ってるわけでなく、次世代が出れば、前々世代は販売終了になります。)
これで合計8万円くらいです。
これ以上だと一気に1万円以上価格が跳ね上がり、これ以下でも古くて価格が跳ね上がるという、ギリギリ「均衡」の、最新で最安価で、FF14の推奨スペックと今後まで見越した、これ以上ないほどベストな組み合わせだと思います。
日本全国の全家電量販店と価格比較して、Amazonで抽出させているので、結局この組み合わせと価格は変わりません。
このスペックならFF14を余裕で遊べます!
是非、御購入を検討してみてください。
もし組み立てる際に、質問等があればすぐに応対致します。
初自作の場合、事前にこのような最新の自作のマニュアルの書いた本を片手に組み立てると楽かと思います。
パーツ名が違っても、挿し込む端子や場所や手順は同じです。
OSのインストールまで書いてあります。
日経WinPC編集部 の パソコン自作超入門2011 (日経BPパソコンベストムック 日経WinPCセレクト)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822224805?ie=UTF8&tag=3xtusunzaibat-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4822224805&ref_=sr_1_5&qid=1329505382&sr=8-5
この記事の内容はさらに新しく更新されました↓
2013年以降に向けての最新の自作パソコンの組み立て(Windows8にも対応)
http://netkudoku.seesaa.net/article/300260201.html
↑
上記リンクのほうが最新スペックですが、価格は高くなります。あわせて参考にどうぞ↑
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殆どのマザーボードがデュアルチャネル対応なので、メモリは2枚単位で挿す事を推奨された方が宜しいかと。
※トリプルチャネルは3枚挿し。
直接、質問させて頂ければ!!!と思ったのですが、どちらから連絡すれば宜しいのでしょうか?TT
HDDの代わりに、SSDというのを入れて、あとはテレビに繋ぎたいのでHDMIのカードを買いたいと思っています。
全部含め、15万以下に収めたいと思ってます!
仰る通り、そうしたほうがいいと思います。
なにぶん1年前の記事で、すみません…。
コメントありがとうございます。
15万円とは…お金持ちですね…(´ω`)
最近はとても安価になってきてるので、そこまで費用は掛からないとは思いますが、
早速、ハギワラさんのために、最新+最安価でHDMIにも対応(MDMIカードを別途買う必要はなく、グラフィックボードに端子が付属しています)している組み合わせを考えさせて頂きました。
↓
2013年以降に向けての最新の自作パソコンの組み立て(Windows8にも対応)
http://netkudoku.seesaa.net/article/300260201.html
もしよろしければ参考にして頂ければ幸いに存じ上げます。m(-_-)m