2010年02月28日

ZUN氏と竜騎士07氏の違い 〜いかにZUN氏が神主か〜

なかなかカッコイイOPを見つけました。
ひぐらしデイブレイクのオープニングは新OPも旧OPも、どこかアニメやテンポが安定しなかったのですが、それを安定させてみたというものです。



ひぐらしの原作者の竜騎士07氏は、大変、好んで商業化展開しています。
商業化をしない東方projectの原作者のZUN氏とは正反対です。

しかし、この二人は親交が深いことは有名です。

例えば、竜騎士07氏の「ひぐらしのなく頃に」の、次作品である「うみねこのなく頃に」のアニメ版では、東方のキャラクターが登場していました。

参考
【うみねこのなく頃に】 どっきゅん☆ハート 高画質 【東方】



商業化すれば商品の著作権が厳格になり、キャラクターフィギュアやCDなど、商品化に儲けを期待できます。
竜騎士07氏はこちらのタイプです。というかほとんどの場合がこちらです。

しかし、政治経済学のリバタリアンの立場から言わせて頂けば、幅広い展開と多くの人に楽しんでもらいたいというコンセプトの元、商業化をしないZUN氏の方が極めて上手(うわて)です。

ZUN氏が、二次創作を寛大に許している辺りは、本来のアニメやゲームの原点である「誰でも、楽しく、広く知れ渡って欲しい」という心を忘れていないと思います。
何にしても「儲けたい」などという動機で始めたものは失敗します。
それは単純に考えて「私が儲けたいから手伝って下さい」と言う人がいても、手伝いたくない心理と同じことです。

動機は何でも「自分が好きで、それを多くの人に知って他の人にも楽しんでもらいたい」ということが流行するコツです。

だからニコニコ動画においても圧倒的に「東方」の動画が多いのです。
単なる商業化されたアニメやゲームの人気とはワケが違います。

だから、東方二次創作カードゲーム 夢幻 -Spell of Mirageという所が、ZUN氏に無断で商業展開していましたが、このように法律に触れた場合のみ取り締まればいいのです。

(これに対して「東方タッグ」の漫画で有名な二次創作のオレンジゼリー氏は、夢幻に参加していたため即座に”知らなかった”旨を発言して、穏便に対処しました。さすがリゲインを飲んで24時間、パソコンに向かって働き続けるやり手です。他に関わっていた絵師たちの行動が今後、注目されます。)

それ以外で、著作権どうこうで取り締まるのはあまり好ましく無いと思います。
それによって宣伝効果や経済効果の妨げになると思うからです。

法律があるので、それに触法して、著作者と著作権侵害者の間にトラブルが起こった時のみ、この法律を利用すればいいと思います。

法律を正義にして、わざわざ官僚の天下り機関みたいな組織が取り締まろうとするのも税金の無駄ですし、「自分が好きで、それを多くの人に知って他の人にも楽しんでもらいたい」という作者の本来の動機を侵害させます。
更に、最初から「これは私たち(商業機関)の商品です。作者の商品ではありません。売り上げも私たちのものです。」と、商業機関がハンコを押して売り出すやり方もセコすぎて好ましくありません。

だから二次創作を許して商業化していないZUN氏の方が立派なのです。

「音楽」に関してはこちらに記載しました(↓)
ニコニコ動画の著作権について 〜JASRACとは何か?〜
http://rextuseferu.seesaa.net/article/134187069.html

まさしくZUN氏と竜騎士07氏の関係は、
Linux(オープンソースで誰でも編集できる無料OS)と、Windows(マイクロソフト社のOS)のようです。
Linuxの方が、誰でも編集できるのでより速く、より安価に、より質が良く改善されていきます。

これからは、なるべく無料で、尚かつオープンソースを奨励し、情報も開けっ放しでオープンにした方が良いです。

経営コンサルタントの船井幸雄氏は「これからは情報がオープンな方が売れる」と何十年も前の著書で述べていましたが、
実際、その予言通り、これからはなるべく無料で、情報がオープンな商品の方が伸びていきます。

Windows(ウィンドウズ)よりもLinax(リナックス)。
Microsoft Office(マイクロソフトオフィス)よりもOpen Office(オープンオフィス)。
市販の百科事典よりも、Wikipedia。
このような時代です。




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